2015年8月19日 甲子園13日目 熱闘甲子園の感想を書くぜ No.13
今日の試合結果
第一試合
第二試合
東海大相模（神奈川）VS関東第一（東東京）10-3
隣にいるよ。
番組開始前
報道ステーションではプロ野球のハイライトの前に以上の二試合が紹介されていた。
しかも稲葉さんが熱闘甲子園スタジオで今日の試合ポイントを解説していたんだな。
東海大相模の強さは隙のない守備にもあるといい、
セカンド磯網くんの送球判断の速さに言及していた。
稲葉さんの解説、もっと早くに気づけばよかった。
やはり時期熱闘甲子園キャスターは稲葉さんであるのは間違いない。
熱闘甲子園が始まった
自分の形を崩さずに打てばどんなピッチャー打てると清宮くん。
一方で、
佐藤世那くんは相手もフォークが頭にあると予想。
三振を狙わずにアウトを重ねていければと意気込む。
清宮くん、最初の打席でフォークを空振り。
そのあとちょっと笑って佐藤君を一瞥していた。
3回表・早実、今大会初めて相手に先制点を献上して3-0。
清宮くん2打席目。何とか内野安打で打ち2アウト満塁に持ち込む。
打席には主将・加藤くん。
しかし、2塁ランナーの牽制死で好機を生かせず。
試合終了７－０
佐藤くんはこの夏初完封を飾った。
佐藤くん
清宮くんだけじゃなく全員に集中して投げた。
全員を抑えることができた。
清宮くん
上級生の方々が自分に優しく接してくれてのびのび楽しくできた。
感謝してもしきれない存在。
生まれ変わってもう一度野球ができるのなら、この上級生の皆さんと野球がしたい。
体はもうがちがちのオトナだけど、
やっぱり表情はまだ高校一年生だな。
なんか、清宮くんはビッグマウスなのがどうのこうのっていう記事をよく見かけるが、
「確かにビッグマウスだけど、他人の悪口は決して言わないらしい」
早実が再び甲子園に帰ってくるところが見たいよ！
古田さんのテクニカルな話
3回裏に早実2塁ランナーを牽制死させた仙台育英のビッグプレーに着目。
キャッチャーの左ミットがわずかに外側に動いたのがサインだったらしい。
佐藤くんはキャッチャーミットをにらんだまま少し間を取ってから牽制。
その「間」がランナーの油断を生んだそうだ。
しかし、その一方でボールが逸れてしまえば失点も免れない危険な場面でもあり、
その度胸もいいよね。
仙台育英キャッチャー郡司くんいわく、
ここぞの場面で使うためにあまり披露していなかったサインプレイだそうだ。
第二試合 オコエくん甲子園を去る‼
オコエ君最後の夏が終わった
みんなに育てられた気持ちが大きいと話していた。
甲子園では走攻守すべてで魅了したオコエくん。
初戦高岡商相手に見せた好走塁、
中京大中京戦ではチームのピンチを救うファインプレー、
興南戦では9回表に決勝点のホームラン。
自分の力が出せない場所でもあり、力が出せる場所でもあり、
甲子園は怖いところでもあり、楽しいところでもあると思うとオコエくん。
どこかの球団でお立ち台に上がる日を楽しみにしている。
next熱闘
東北勢悲願の初優勝を背負った仙台育英佐藤世那
40数年ぶりの相模優勝を背負った小笠原・吉田コンビ。
明日8月20日甲子園決勝戦の開始時間は13:00予定。
そんなわけで
明日で今年の甲子園・熱闘甲子園は終了である。
学生の夏休みって8月いっぱいのところがほとんどだけど、
なんか甲子園終わると夏が終わった感じがするな。
おしまい
