2015年8月16日 甲子園11日目 熱闘甲子園の感想を書くぜ No.11

今日の試合結果

第一試合

秋田商(秋田)  VS健大高崎(群馬) 4-3

第二試合

関東第一(東東京)VS中京大中京(愛知)1-0

第三試合

仙台育英(宮城) VS花巻東(岩手)  4-3

第四試合

興南(沖縄)   VS鳥羽(京都)   4-3

 

もう健大高崎の『be together』は今年聴くことはできなくなった。

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熱闘甲子園が始まった

今日は一点差ゲームが多かったねとスタジオ。

一発目はやはりオコエくんになりそうだ。ここでいったんCM。

 

CM明け

一発目は仙台育英VS花巻東だった。

東北勢悲願の日本一へ。

軍配があがったのは仙台育英

 

試合後、花巻東の選手が

優勝旗は東北勢に持ち帰ってほしいと話していた。

 

 

機動破壊に持ちこたえた秋田商の成田くん

脚に翻弄されて集中できなかった成田くん。

ダブルスチールからの悪送球でそのまま生還されリードを許す場面もあった。

キャッチャーもめちゃくちゃ大変だよなきっと。

 

延長戦に突入

10回に1点取る。

その裏の2アウト2塁のピンチも切り抜け勝利。

 

球数160球だけど明日どうするんだろう。

ベスト8くらいになるとどこのピッチャーもしんどいはず。

 

 

中京大・上野投手VS関東第一・鈴木捕手

小6のときから中学まで愛知でバッテリーを組んでいた二人。

甲子園で会おうと約束していた。

 

0-0 7回裏2アウト1・3塁。関東第一の攻撃。

バッターは鈴木くん。

二人の対決はフルカウントまでもつれ込む。

高めのストレートで三振をとり、上野くんは雄たけびをあげていた。

 

9回裏劇的な幕切れ。

関東第一の長嶋くんのサヨナラホームランで0-1。試合終了。

 

試合後敗れた上野くんと鈴木くんの電話

 

『ナイスピッチ』

『負けちゃったけど』

『俺のとき本気だったでしょ?』

『ガチってた』

『力入った球だった、これまでで一番気持ちいい三振だった』

『ありがと、がんばれよ』

 

宿舎の電話を借りていたが、

携帯の番号交換する前に離れ離れになっちゃってたのかもな。

 

 

古田さんのテクニカル解説

今日はオコエ君を抑え込んだ中京大バッテリーの配球に注目。

 

前の打席との関連性を持って抑えていた。

1打席目はインコース攻め

2打席目はアウトコース一辺倒で勝負

3打席目はインサイド攻め。初球にはわざとボール球を投げてそこからカウントを稼いでいく。内角に意識づけさせてから、最後は低めの変化球で三振に取る。

 

意識させてから違う球でアウトをとる素晴らしいリードと話していた。

 

 

今年で勇退した横浜高校・渡辺監督。

甲子園通算51勝した名称。

 

球児たちへのメッセージが印象的だった。

『目標がその日その日を支配する』

 

 

琉球トルネード2年比屋根くんの女房役・佐久本くん

部員達曰く、彼はギャグの宝庫だという。

 

姿を現した佐久本くんは色黒で少し強面そうな少年だった。

 

おもむろに口を開く。

ピカチュウのモノマネやります。』

 

 

『ぴか? ぴかぁ?  ぴかぁぁぁっ!!』

 

強面の顔からギャップのある表情と声量に圧倒され、笑った。

安田大サーカスのクロちゃん並のギャップだぜ。

 

 

 

山本くんは日本を代表するバッターだと清宮くん

 

明日の熱闘甲子園は11時10分

第一試合には早実VS九州国際大の試合。

清宮くんVS山本くんのスラッガー対決にも注目。

清宮くんは言っていた、

『山本くんは日本を代表するバッターだと思います』

 

その次の試合には関東勢対決で

花咲徳栄VS東海大相模だし

 

その次は

秋田商VS仙台育英だし

 

最後には

興南VS関東第一がある。

 

好カードが目白押しやな。

 

ふぃん